■「上昇・下落」に躍らされると…
「路線価上昇率 大阪トップ」。今月1日夕刊の1面に威勢のいい見出しが躍った。路線価の19年分調査結果について、国税庁が発表した内容をまとめた記事だ。
それによると、全国の都道府県庁所在地で調べた複数の路線価のうち、最高額となった「最高路線価」同士を比べると、東京・銀座の銀座中央通りが22年連続の日本一。しかし、前年比上昇率で比べると大阪・キタの阪急百貨店前が40・3%を記録して日本一となった、という。
一般読者からすれば「地価上昇=景気上昇=商売繁盛」とつながっていくから「喜ばしい」ことかもしれないが、路線価は本来、相続税や贈与税の算定基準となる数値であり、今年中に相続や贈与で土地を取得した場合に適用される。土地取引のための数値ではなく、課税額算出のための数値だということは、今年中に親を亡くして土地を相続せざるを得なくなった人の納めるべき税額が跳ね上がったということである...
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(引用 yahooニュース)
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